お母さん介護士、仕事・子育て両立の秘訣

育児との両立を実現しやすい職種

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お母さん介護士が働きやすい介護の職種

お母さん介護士が働きやすい介護の職種

ライフスタイルに合わせやすいデイサービス

お母さん介護士が働きやすい職場としてまず挙げられるのがデイサービスです。基本的に日勤帯のみなので、子どもを保育園に預けてから仕事に行き、退勤後にそのまま迎えに行くことができます。また、日曜日を休みにしているデイサービスも多いため、都合がつけやすいでしょう。ただし、祝日は営業しているところが多いので、その際に子どもを預ける場所を確保しておく必要があります。
デイサービスにも様々な種類がありますが、その中でもおすすめなのは定員30名ほどの通常規模のデイサービスです。通常規模のデイサービスなら延長対応をしていないことが多いので、残業で子どものお迎えに間に合わないという心配がありません。職員の数もある程度確保されているので、急な休みが必要になった際のフォロー体制が整っています。小規模のデイサービスだと、自分が休むことで業務が回らなくなる可能性があります。
実際に、小さい子どもを持つお母さん介護士が多く働いています。同じような境遇の同僚がいるので、お互いの事情を理解した上で協力し合える雰囲気があります。育児に関する相談などもしやすく、ママ友としても頼れる仲間に出会えます。

デイサービスの具体的な仕事内容については、以下のサイトが参考になります。

融通が利く訪問介護事業所

訪問介護事業所もお母さん介護士が働ける職場の選択肢に入りますが、事業所選びに失敗すると苦労します。決められた時間帯に必ず利用者のお宅に訪問しなければならないので、代わりに対応できる介護士がいない場合は子どもが体調不良になっても休むことができません。しかし、あらかじめ働く時間や曜日を決めることができるので、都合はつけやすいです。大手の事業所であれば、事前に連絡しておけば休みもとりやすいでしょう。

休みがとりやすいケアマネジャー

「休みがとりやすいかどうか」という点で考えれば、ケアマネジャーの仕事が最もおすすめです。自分でアポをとってスケジュールを組んでいくので、「休んだことで周囲のスタッフに迷惑がかかる」と感じる場面が少ないです。ただし、予定を変更する際は利用者にその旨を伝えて理解を得る必要があります。

まとめ

以上が、お母さん介護士が働きやすい職場です。ただし、家庭の事情は個々で異なるかと思いますので、これ以外にも自分に合う働き方があるかもしれません。ライフスタイルに合うかどうかだけではなく、業務内容や給与などの条件面も考える必要があります。そのため、あらゆる角度から検討し、自分に合う職場を探してください。

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家庭環境に合った働き方を見つけよう

子どもがある程度大きくなり、手間がかからないようになったのであれば、今後の教育費などを考えて収入が安定している正社員を目指すのもいいでしょう。まだ子どもが小さいうちは、育児の時間を確保するためにパート勤務がおすすめです。また、残業や面倒な人間関係を避けたい人は派遣社員がおすすめです。

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